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Play Back 7日  白梅と柔らかい風

St 暖かな風が吹く1日だった
3月7日、市東さんのとこに向かった

西側にできた3つめの誘導路が、使われ始めるという
1つの滑走路に3つの誘導路
タコ足配線は、行き当たりばったりだとよくわかる

まず、ビニールハウスに行ってみる
2月20日に裁判所が無断で侵入し、あちこちにくっつけた貼り紙を見て歩く
建物の数を間違えて斜線で消してある
これも行き当たりばったりで、慌てて作ったとわかる

(本文続きへ)
▼写真は市東さんと萩原富夫さん(3月7日)

作業をするハウス
トラクターの出し入れをする車庫
トイレや離れ
毎日、この貼り紙を見ながら生活しなくてはならないのかと思うと怒りで鳥肌が立つ

市東さんは、「いちいち見てないよ」と笑った
そういえば、20日にビックリして電話した私に、「月曜の裁判、盛り上がっちゃったから、焦ったんだろう」「ホントに裁判所取り囲んじゃったもんなぁ」と余裕しゃくしゃくだった

何があっても、ここで生きていく、──市東さんの魂には、どっしりと根が生えていた

「暖かくなったね」と、市東さんの農民仲間のみなさんにご挨拶

萩原進さんは、「人間はワガママだな」「冬になれば、夏の厳しい暑さを忘れる」――ふ~ん、でも以前、野菜だって、寒いって言ってたでしょうよ
お野菜たちが、カラダ中で寒さを訴えてたの、萩原さんは私より、ずーっとわかるはずでしょ(-.-)

富夫さんは、「こう急に暖かくなると、薹が立っちゃうんだよな…」って

故鈴木謙太郎さんの奥様・加代子さんは、「また寒くなるらしいよ」「風が強くてなかなかタイヘンだよ」

みなさん、やはり農作業の話になる

由美さんには、「農作業、ずいぶん上手になったって?」と訊いてみた
「オヤジの子どもだから」―お父さまが急逝され、跡を継ぐと決めてから1年
もう、いつも加代子さんの後ろにいて、下を向いていた由美さんではなかった

デモが終わってから、市東さんちで落花生を頬張る
メチャうまぁ~(≧∇≦)

急な大雨で、今年は落花生が少なかったそうで、貴重品
だけど、あまりに美味しくて、やめらんない…もぐもぐもぐ…

いただきながら、秋冬の天候の話になる
さっき見た畑にある春野菜たちは、ちゃんと育つかなぁ

市東さんは、玉ねぎのとこの草取りをすると言う
え~っ、まだ働くの?
行きたいけど、ジャマになるだけだからやめとくね

市東さんを見送って、夕暮れの道を、もう一度、ヤグラに向かう
周りには、春の訪れを告げる白梅が咲いている
そこで感じた風は、農村に吹く風だった

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