« 農地取り上げの裏側  ナリタの無謀な場当たり工事 | トップページ | 5時間でわずか4機!  第3誘導路 造ったのはなんのため?    3・7供用開始に抗議 »

TPP交渉参加阻止! 各地で抗議の集会・デモ

20130305kantei_2  国会では代表質問が始まったが、TPP(環太平洋経済連携協定)について、安倍首相の不誠実な答弁が続いている。「国益にかなう最善の道を求めていく」というこれまでの言葉の繰り返し。
 「国益」とはいったい誰のためのものなのかが大事なのだが、論議はまったく深まらない。情報開示の要求に対しては「公開できるものはしっかりと国民に提示する」などと歯切れ良く言う。だがこれは、隠すべきは隠すということで、開示しないことの表明だ。

 28日の所信表明で「日本は瑞穂の国、息をのむほど美しい棚田の風景、伝統ある文化」などとキラ星のように美辞麗句を並べたててから、「攻めの農業政策」の言葉をくり出した。
 その瑞穂の農家の夢を奪い、美田を荒らして放棄地にしてきたのが新農政のもとでの農業政策であり、TPPはその最後の一押しというべきもの。「攻めの・・・」は具体的な施策がなく人々を惑わす時に、いまやどこでも使う慣用句。

 公約を破ってTPP交渉参加に動く安倍内閣に対して、連日、各地で反対運動が続けられている。5日には官邸前で1000名の人々が「断固阻止!」のデモを起こした。
 TPPは医療、福祉、金融、保険、労働者の移動から知的所有権、食の安全など生活のすべてに及ぶが、農家にとっては究極の「農地取り上げ」「「農業つぶし」である。

▼写真は3月5日官邸前(日本農業新聞から転載しました)

|

« 農地取り上げの裏側  ナリタの無謀な場当たり工事 | トップページ | 5時間でわずか4機!  第3誘導路 造ったのはなんのため?    3・7供用開始に抗議 »