涙なみだの芋掘り大会 6月16日 日曜日

今年は、春遅くまで寒かったため、ジャガイモが育たなくて、当初の予定から2週間延ばし
急に暑くなったけど、ちゃんと育ってるかなぁ
朝、ものすごーい大雨で、中止かなぁと思ったけど、交流会だけやるってゆうから行ってみた
着いたら小雨になってて、結局、芋掘りもやることに(^O^)
立派に育ったお芋たち
みんな夢中で掘っていく
交流会では、ポテトサラダや肉じゃが、ラディッシュの酢漬けなど季節の野菜料理が並ぶ
福島からいらした人たちは、にこやかに食べながら「土に触ったのは2年ぶりだよ、嬉しかった」「こんな風に大勢で寄り合うのも、もう私たちにはできないな」と話す
「ここにやりに来てください」…そう言いながら涙が出てきた
無責任な東電への怒り
福島の事故は収束したなどと言って、どんどん再稼働しようという政府への怒り
「国策」で踏みにじられている人たちの気持ちは、市東さんとつながる
飯舘村の農民は、自宅に戻ると畑の草刈りをせずにはいられないと話した
種を蒔くことも収穫することもない畑
だけど、草で荒れていくのは我慢ならない
福島の方の発案で、ガンバロー三唱
「これからよろしくね」「さつまいも掘りにまた来ます」…帰りには、何人も握手してくれた…握手しながら、また、涙が出てきた
帰宅してから、友人と晩ご飯
掘り立てのジャガイモを渡して、福島の人たちの話をしたー友人も、涙を流して聞いてくれた
7月14日の市東さん裁判の集会に来てくれると言っていた
悪政ゆえに、じわじわと、着実に、市東さんの理解者が増えている
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