今度はLCCで地域破壊! だらだら続くナリタの工事
成田空港会社がまたも大規模な地域破壊を計画し、用地の確保が済まない先から工事を始めている。
右図が8月4日にリリースされた計画図。LCC(格安航空)の専用ターミナルとサテライト、関連誘導路を空港敷地の外にはみ出して建設し、これにともなってGSE/ULD(航空機支援特殊車両とコンテナ)置き場をさらに外へと押し広げる。
リリースされた図面ではわからないので、計画を上空からの写真に落としたのが上の図だ。
住民の生活を踏みにじり農地を強制収用して造られた成田空港は、木に竹を接ぐような手直し工事を続けてきたが、今度もその繰り返し。図の青とオレンジの拡張が、天神峰・取香地区を浸食する。
これによって空港は、市東孝雄さん宅と東峰地区をさらに中へと抱え込む。空港計画のデタラメと今も続く権利侵害を象徴している。
成田空港会社がリリースした文書は以下
「LCCスポット増設計画について」(2013年8月4日 成田国際空港株式会社)
リリースされた図面ではわからないので、計画を上空からの写真に落としたのが上の図だ。
住民の生活を踏みにじり農地を強制収用して造られた成田空港は、木に竹を接ぐような手直し工事を続けてきたが、今度もその繰り返し。図の青とオレンジの拡張が、天神峰・取香地区を浸食する。
これによって空港は、市東孝雄さん宅と東峰地区をさらに中へと抱え込む。空港計画のデタラメと今も続く権利侵害を象徴している。
成田空港会社がリリースした文書は以下
「LCCスポット増設計画について」(2013年8月4日 成田国際空港株式会社)
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