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会場をぎっしり埋める大盛況  11・24シンポジウム

20131124_s  11月24日午後1時から千葉県教育会館でおこなわれたシンポジウムは、120余名が参加し、会場をぎっしり埋める大盛況となりました。
 第1部の講演で石原健二さん(農業経済)は、生産調整の廃止が大正の米騒動以前の状態に戻すものであること、安倍内閣の農業政策が農地法をさらに形骸化させ、農家を農地から閉め出して企業の農地所有に道を開くことを明らかにしました。
 この講演がシンポジウムのベースになるなか、第2部・遠藤弁護士は、憲法と農地法を踏みにじる多見谷判決を徹底的に批判し、司法制度改悪のもとでの控訴審の課題を報告しました。
 講演と報告は、農地取り上げと闘う市東さんの裁判が、全国の農家の権利(憲法と農地法)をめぐるたいへん大切な裁判であることを鮮明に突き出しました。
 続く市東さんインタビューでは、「私はただ土をつくり野菜を育てるのみ。みなさんが言うほど大変ではないです」と語り、どんな圧力にもめげることなく、自然体で有機農業に取り組む姿勢を伝えました。
 さらに農業現場から稲作農家と果樹農家3人の方の報告を受けて、フロアーを交えた質疑に。昨年講師の鎌倉孝夫さんや弁護団から葉山、一瀬両弁護士も参加するなか、短時間ながら活発な質疑が行われました。
 今年のシンポの特徴は、継続的で息の長い支援の輪の広がりを感じさせたこと、そして新たな顔の参加者が目だったこと。そうした中から積極的に質疑に加わり、運営にも協力していただくなど、大変有意義で熱のあるシンポジウムになりました。

 3月26日午後2時開廷  控訴審第1回が確定しました!

 弁護団報告のなかで遠藤弁護士は、折衝を続けてきた控訴審の期日が、来年3月26日(水)午後2時に決まったことを報告しました。100名近い傍聴席のある大法廷とすることも闘いとったそうです。
 沖縄と群馬の「市東さんの農地を守る会」からの挨拶を受けた後、「今日のシンポジウムは控訴審の決起集会でもあります」「私たちは負けない。なぜなら勝つまで闘うから」という事務局のまとめでシンポを終了、その後の交流会にも多くの人たちが残り、あらためて、市東さんとともに闘う運動の勢いを感じさせるものになりました。

 なるべく早く報告集を出したいと思います。録音の起こしを手伝ってくださる方、募集しています。協力できる方は以下にご連絡ください。
 <市東さんの会事務局>
  E-mail: shitou.nouchi@gmail.com 

■写真:市東さんインタビューに聞き入る会場参加者

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