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「地震売買」って何?  ──石原先生の言葉に直後から問い合わせ

 21日のシンポジウムでは、知らなかったことや学ぶことが多くありましたが、一番は石原先生の「地震売買」。空港公団(当時)による市東さんの小作地の違法売買を、ひとことでいうとこうなるそうですが、 「地震売買」って何? 休憩時間にも質問が・・・

「借地人に不当な地代値上げを承認させたり、その追い出しをはかる目的で、借地人のいる土地を地主が売却すること。債権である不動産借地権は第三者(新地主)に対抗できないという民法の原則を利用し、特に日露戦争後の地価高騰の時期に悪徳地主によって頻繁に行なわれた」(ブリタニカ)

 地震のように借地上の建物の存立を危うくするところからつけられた言葉のようです。
 市東さんの場合は小作地(農地)ですから、そもそも小作耕作している市東さんに無断で売買することは農地法違反です。仮に売買したとしても農地法18条で、新地主に対抗することができます。
  にもかかわらず、無断売買を不問とし、空港用地にすることを理由に貸借関係を解消して強制的に取り上げる、──事実上18条を無効にするのが、多見谷地裁→小林・高裁判決です。
 石原先生は、当初から、「これは公的機関が手を染めた地震売買。言語道断だ」と強く批判しています。

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