“その時には身体を張ってたたかう” ──市東孝雄さん(12・4デモ)
12月4日、天神峰で最高裁決定を弾劾し、強制執行の動きと闘うデモが行われました。デモに先立ちマイクを握った市東さんは、「最高裁への五万人署名にたくさん協力いただきましたが、残念な結果になりました。まったく許せない判決でした。しかしまだ終ったわけではありません。千葉地裁の耕作権裁判があります。空港会社が畑を閉ざしに、すぐに来るかはわかりません。しかしその時には身体を張って闘います。あの農地で一日でも長く、農業をやっていきたいと思っています」と話しました。
デモは市東さん宅から南台農地を往復する約2.5キロ。南台の畑では、図面を手に市東さんから説明を受けて、あらためて怒りがこみ上げました。
デモの後は芋煮会で一年を締めくくり、次の闘いへの英気を養いました。





【写真】上から
・発言する市東さん
・デモ行進(開拓組合道路、小見川県道、南台の農道)
・南台の畑で説明する市東さん
・デモに先立ち行われた畑調査
| 固定リンク