9・27請求異議裁判 最終弁論傍聴へ!
請求異議裁判の最終弁論が明々後日に迫りました。二年間に及ぶ裁判の集大成。これまでの主張・立証と法廷証言、補佐人陳述を踏まえた最後の弁論です。
〝強制執行は、私の営農基盤と生きる希望を奪う過酷執行であり、強制的手段放棄の公約を踏み破る権利濫用であるから許されない〟
──この市東さんの主張は、全面的に明らかにされました。空港会社は反論もせず、「裁判所まかせ」を決め込んでいます。高瀬裁判長も多見谷判決のように、事実を捻じ曲げてでも勝たせてくれるだろうという態度です。
裁かれるのは空港会社と高瀬裁判長。不当判決を許さず、農地を守るために、圧倒的な結集を呼びかけます!
請求異議裁判第9回 最終弁論
・9月27日(木)午後2時開廷
・千葉地裁601号法廷
※抽選がありますので、傍聴を希望される方は午後1時をめどにお集まりください
※デモがあります。正午、千葉市中央公園集合
市東さん支援の本、好評販売中!
収益の一部が裁判財政に届けられます。ぜひお買い求めください。
『大地に生きる百姓 ──農業つぶしの国策に抗って』
坂本進一郎著
定価:本体1800円+税
四六版 並製 256頁
社会評論社

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