お知らせ

7・17補佐人陳述 傍聴へ  第8回請求異議裁判

 7月17日午後、千葉地裁民事第5部(高瀬順久裁判長)で、請求異議裁判が開かれます。この日は、専門家補佐人二氏による陳述です。
 石原健二さんは、農業経済学の立場から市東さんの有機農業と産直型協同性について、最新の農業指標と国連など世界の趨勢から、その社会的意義を明らかにします。空港会社の見せかけだけの「公共性」をうち砕く画期的な陳述となるはずです。
 また、憲法学の内藤光博教授は、市東さんに対する強制執行が過酷執行そのものであり、とりわけ「人間としての尊厳」(憲法13条)を踏みにじるものであることを明らかにします。
 いずれの陳述も、空港会社の権利濫用を論証し、強制執行を阻止するための、きわめて重要な陳述です。

 弁護団の最終弁論は、既報のとおり、9月27日(木)となりました。それに向かって、弁論のエッセンスが、この日、明らかにされます。
 請求異議裁判は、いよいよ、これまでの主張・立証の集約点に上り詰めようとしています。市東さんとともに、7・17千葉地裁に集まりましょう!

◾️第8回請求異議裁判
   7月17 日(火)午後2時開廷
   千葉地裁601号法廷
   補佐人陳述:石原健二さん(農業経済学)
            内藤光博さん(憲法学)
   弁護団口頭弁論(エッセンス)
    *抽選のため傍聴希望者は午後1時をめどにお集りください
    *集会とデモがあります。正午、千葉市中央公園集合

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市東孝雄さん証言迫る! 6・28千葉地裁へ  第7回請求異議裁判

 農地取り上げと闘う市東孝雄さんと、産直共同生産者の萩原富夫さんの証人尋問が、6月28日に千葉地裁で行われます。この証言は、最高裁判決を停止させて行われた請求異議裁判の、まさに集大成。成田空港会社の権利濫用を明らかにする最重要の証言です。

 最高裁は判決で、空港会社の農地明け渡し請求を認めました。しかし、これに基づく強制執行が、会社にとっての権利行使のようでありながら、実は権利の濫用であって社会性に反するならば、強行することはできません。この裁判は、社会の正義を問う裁判です。
 すでに、小泉英政さんと加瀬勉さんが、小泉よねさんに対する1971 年強制代執行をもとに、空港会社の過酷執行を指弾し、「謝罪」「強制的手段の放棄」が市東さんには及ばぬことの矛盾を鋭く証言しました。
 市東孝雄さん本人と萩原富夫さんの証言は、先の歴史証言の上に立ち、その暴挙が再び強行されるという、権利濫用の実態を突き出すものとなるはずです。

 また、弁護団は、市東さんら実体験に基づく証言とともに、専門的知見に基づく客観的証言を求めて、石原健二、内藤光博、鎌倉孝雄氏ら3人の専門家証言を請求しています。
  とりわけ、石原証人は市東さんらが取り組む有機農業と産直の先駆性・重要性を、世界的な食料危機と廃業に追い込まれる日本の農家、農業存続の方向性から証言します。これは市東さんらの実体験を裏付けるものとしてきわめて重要であり、なんとしても実現しなければなりません。

 異例のことと言われた請求異議裁判ですが、回を重ねるごとに正義が立つか否かの核心に迫るものとなりました。緊迫の法廷証言、ぜひ傍聴を!

 ◾️第7回請求異議裁判
   6月28 日(木)午後2時開廷
   千葉地裁601号法廷
   証言:萩原富夫さん、市東孝雄さん本人
    *抽選のため傍聴希望者は午後1時をめどにお集りください
    *集会とデモがあります。正午、千葉市中央公園集合

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6・28市東孝雄さんが法廷証言  請求異議裁判第7回

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 小泉英政さんと加瀬勉さんの証言に続き、6月28日には、いよいよ市東孝雄さん本人と産直共同生産者の萩原富夫さんの証言が行われます。

 みなさん、ぜひ傍聴に来てください!

請求異議裁判第7回
 証言 萩原富夫さん、市東孝雄さん本人
 ・6月28日(木)午後2時開廷
 ・千葉地裁601号法廷

 ※抽選がありますので傍聴を希望する方は午後1時を目処にお集まりください
 ※デモがあります。正午、千葉市中央公園集合(予定)

 ▼ビラのPDFはこちらから:「seikyuuigi7.pdf」をダウンロード

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5・24請求異議裁判傍聴へ!  小泉英政・加瀬勉さんが証言

6_a_blog  農地取り上げの強制執行を停止させて始まった請求異議裁判は、ついに証人尋問の段階を迎えました。裁判の争点は、市東さんから農地を取り上げる強制執行が違法な〝権利濫用〟にあたるか否かです。
 最高裁は空港会社の農地明け渡し請求を認めましたが、その執行が権利の行使のようでありながら、社会性に反するものであれば法律効果を失い、農地を取り上げることはできません。
 5月24日は証言の第1回。小泉よねさんへの過酷執行(1971年強制代執行)と、政府・空港会社の謝罪、「くりかさない」の表明について。よねさんと市東さんの農地問題の同質性が明らかになります。
 証人は、よねさんの畑をとりもどした小泉英政さんと、執行現場でよねさんと一緒にたたかった加瀬勉さんです。

 ▼請求異議裁判 証人尋問
  ・5月24日(木)午後2時開廷
  ・千葉地裁601号法廷
  ・証人 小泉英政さん、加瀬勉さん

   ※抽選があるので傍聴希望者は午後1時をめどにお集まりください
   ※デモが予定されています(正午、千葉市中央公園集合)

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5・24請求異議裁判(証言)を傍聴しよう!

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 請求異議裁判は提訴から一年を経て、ついに証人尋問の段階を迎えました。裁判を決める争点は、空港会社の権利濫用です。市東孝雄さんへの強制執行と、小泉よねさんに対する71年強制代執行はまったく同質。その違法な過酷執行を、5月24日午後、法廷で再現します。
 証人は、よねさんの遺志をひきつぐ小泉英政さんと、執行現場の生き証人・加瀬勉さん。
 多くのみなさんの傍聴を呼びかけます。

・以下が予定される裁判日程
  5月24日(木)午後2時開廷  小泉英政さん/加瀬勉さん
  6月28日(木)午後2時開廷  萩原富夫さん/市東孝雄さん本人
  7月17日(火)午後2時開廷  口頭弁論
  ※専門家証人として、鎌倉孝夫(経済学)、石原健二(農業経済学)、内藤光博(憲法学)の三氏を申請しています。

・呼びかけビラをごらんください。PDFは以下からダウンロード。

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小泉英政、加瀬勉、学者3名の証人採用を!  3・8請求異議裁判が山場

 弁護団の報告によると、請求異議裁判の進行協議(19日)において、高瀬順久裁判長は証人尋問について以下の意向を示したという。

 市東孝雄、萩原富夫の両証人を採用する
 小泉英政証人については採用の方向で検討する
 しかし、「加瀬勉証人は検討する」としつつも消極的。さらに3証人(市東、萩原、小泉さん)を尋問する場合でも、午後半日の1期日としたい旨述べた。
 これに対して弁護団は、2期日4人を絶対としたうえで、さらに内藤光博(憲法学)、鎌倉孝夫(経済学)、石原健二(農業経済)の学者3名の証人採用を強く求めた。

 請求異議裁判は、農地取り上げの強制執行が空港会社による権利濫用にあたることを最大の争点に闘われている。1971年小泉よねさんの土地収用は違法な過酷執行だったが、市東さんの農地取り上げはこれとまったく変わらない。小泉英政証人はその違法を問い続け謝罪と和解を勝ち取った当事者、加瀬証人は過酷執行の現場証人であり、お二人とも証言を強く求めている。
 さらに内藤証人は、憲法的人権の視点から公約違反(強制的手段の放棄)と営農権侵害を明らかにする。鎌倉証人、石原証人は成田空港の反公共性と市東さんの有機農業・産直型協同性の意義を明らかして、著しく均衡を欠き耕す権利を押しつぶす強制執行の停止・阻止を訴える。
 市東さん本人と、産直共同生産者の萩原さんの証言はもちろんのこと、これらの証言は絶対に欠くことができない。

 第5回請求異議裁判は、農地裁判の成否を決める正念場です。農地はまさに農民の命であり、強制執行は死刑の執行そのものというべきです。証人切り捨ての拙速裁判を許してはなりません。デモと傍聴闘争にお集まりください。

第5回請求異議裁判
 ・3月8日(木)午前10時30分開廷
 ・千葉地裁601号法廷
   ※抽選のため傍聴希望者は、10時までにお集り下さい
   ※デモがあります。9時、千葉市中央公園集合

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シンポジウム報告集 好評です!

20171123  「憲法と農業─農民の人権は守られているか」をテーマにした昨年11月23日のシンポジウムのすべてを、一冊にまとめた報告集が先月できあがりました。

 シンポジウムをとおして私たちは、廃業に追い込まれる農家の現状を人権の視点から考えることの大切さをあらためて感じました。少しかたいテーマでしたが、内藤光博教授(憲法学)の講演と、石原健二さん(農業経済)、三宅征子さん(消費者・市民運動)の鼎談によって、たいへん勉強になったと好評でした。
 この人権の視点は、市東さんの農地取り上げ問題を深めることでもあります。シンポジウムの後半は、市東さんと弁護団、知花昌一さんの沖縄特別報告で、闘うことの意味を明らかにするものになっています。
 会員のみなさんにはお届けずみ、希望される方には販売しています。ぜひご覧ください。
 A4版36頁 頒価300円
 

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2月19日は耕作権裁判です

耕作権裁判
 ・2月19日(月)10時30分開廷
 ・千葉地裁601号法廷
  ※抽選のため傍聴希望者は、10時までにお集り下さい
  ※デモがあります。9時、千葉市中央公園集合

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あす23日、シンポジウムにお集りください

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 今年のテーマは「憲法と農業──農民の人権は守られているか」です。
 市東さんの農地取り上げは人権侵害の最たるものですが、農家がどんどん廃業に追い込まれる日本社会で、農民の人権が守られているとはとても思えません。多角的な視点から、絶望の淵に立つといわれる農家と農業を考えます。
 講演は憲法学の内藤光博先生。講演のあと、石原健二先生(農業経済学)と三宅征子さん(消費者・市民運動)を交えた鼎談が行なわれます。役に立つ資料を用意します。
 【日時】 2017年11月23日(木・勤労感謝の日)
        午後1時15分開場、1時30分開始
 【会場】 文京区民センター  会議室2A
       東京都文京区本郷4−15−14 
       最寄り駅:春日駅(都営三田線・大江戸線)、後楽園駅(丸ノ内線・南北線)、JR水道橋駅東口

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「楽しみです。みなさん参加してください」  市東さんがシンポジウムを呼びかけ  会報最新号インタビュー

Photo  「『憲法と農業』って考えてもみなかったけど、どんな話になるのか楽しみです。みなさんもぜひ参加してください」 ──市東さんが会報最新号(10月29日号)で、11月23日に開かれるシンポジウムの参加を呼びかけています。

 シンポジウムも12回目、市東さんとともに振り返りながら、あらためて廃業に追い込まれる農家の現実を語り合っています。「農民の人権は守られているか」をテーマとするシンポジウムは、市東さんの問題を深めるもの。改憲に反対する足場をかためるためるシンポジウムです。ぜひお集りください。
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▼インタビューはこちらから

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