12・17判決へ ビラができました!
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本日(10/22)、請求異議控訴審の最終弁論。
午後2時開廷 *傍聴希望される方は、遅くとも1時半までにお集まりください
デモがあります。 *11時30分日比谷公園霞門集合
*デモ終了後、裁判所要請行動
これらに先立ち、私たちは裁判所前でビラを撒き訴えます。
***
「全日空が国際線の大多数を休止、羽田に集約」
昨夜7時のNHKニュースがトップで流しました。ネットのニュース・情報サイトでもかけめぐりました。
新型コロナにより国際線で9割減便が続き、回復のきざしなし。今期5000億円規模の大幅赤字の見通しです。
このため羽田、成田、関西、中部4空港の国際線の大多数を休止し、羽田に集約。
とくに成田発着は8割、削減することを決定したと報じています。
すでにLCC2社が成田撤退を表明。
これがコロナ禍の現実です。しかも一過性に終わることではありません。
成田空港は縮小こそすれ、増設・新設など論外。コンクリートを剥ぎ取って農地に戻せ!
農地取り上げ強制執行など許されることではない。
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飛行機が飛べないのに、なぜ農地をつぶして拡張するのか?!
│新型コロナで需要予測のデタラメと成田空港の設備過剰があらわになった。
│これにより農地の空港への転用目的は消滅した。
│市東さんの農地取り上げの強制執行は正当な権利の行使と言えず、
│裁判所は許可してはならない。
新型コロナの直撃で、成田空港B'滑走路は3ヶ月余にわたって閉鎖。再開したものの今も回復の見通しは立ちません。
そもそも、インバウンド(訪日旅客)のなんと9割が観光目的。安倍内閣の「観光立国推進基本法」のもとで、国交省が2013年にまとめた需要予測(2020年代には成田・羽田の処理能力が追いつかない)は、根拠のないもだったことはいまや明らかです。「航空需要は右肩上がり」だといって、野放図に拡張してきたツケが、いま大きくのしかかっています。
他方で、新型コロナは世界的な食糧危機をもたらし、WFP(国連世界食料計画)は、今年2億6,500万人が食料不安に陥ると警告しました。食料自給率37%にまで落ち込んだ日本がとるべき道は、農業・農地の再生です。
私たちは農地を守るために身体を張る市東さんに共感します。
請求異議控訴審 最終弁論
◼️10月22日(木) 午後2時開廷
◼️東京高裁1階大法廷
*抽選があります。傍聴を希望される方は、開廷の30分前までにお越しください。
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9月14日(月)の耕作権裁判は期日が取り消されました。
南台の農地をめぐって航空写真の提出命令を申し立てましたが、2月5日に地裁で却下。東京高裁に即時抗告しましたが、まだ決定とならず、一件書類が高裁に上がったままで審理ができないからです。
なお、次回期日は12月21日の予定です。
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●傍聴券交付について
抽選があります。通常、開廷の30分前には抽選券の配布が締め切られます。
余裕をもって、9時30分をめどに、東京高裁にお越しください。
●傍聴席は33席と車椅子1席のみ
大法廷は100席ほどですが、コロナを理由に3分の1に減らされました。
裁判は午前と午後にまたがり、午後は適度に休憩を入れるとのことですので、交代で傍聴できると思われます。
制限のもとですが、できるだけやりくりして多くの人に傍聴の機会が得られるようにしたいと思います。
▼請求異議控訴審 第3回
9月2日(水)東京高裁1階大法廷
・午前10時30分開廷
弁護団の口頭弁論
鎌倉孝夫さん 証言
・午後1時30分開廷
平野靖識さん 証言
市東孝雄さん 証言
石原健二さん 補佐人陳述
コロナとともに異常な暑さが続いています。みなさん、十分な対策をとってお集まりください。
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次回期日をめぐり、弁護団は裁判所と折衝していましたが、9月2日に決定しました。
▼請求異議第3回控訴審
9月2日(水)午前10時30分開廷
裁判は午後に及ぶと思われます。書記官からの取り急ぎの連絡で詳細はこれからです。
緊急事態宣言の解除にともない、高裁・菅野裁判長は7月1日の開廷を強く求めていました。しかし、新型コロナによる成田空港B'滑走路の閉鎖などの新事態を前に、新たな主張・立証が不可欠となる中、弁護団が強く要求して上記の期日になりました。
なお、6月26日に予定されていた関連の団結街道(成田市道)裁判は、延期になりました。次回期日は未定です。
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6月3日に東京高裁で予定されていた請求異議裁判は、正式に取り消しとなりました。
7月1日の期日については「維持する」というのが高裁の回答です。
新型コロナの影響で、空港はもちろんのこと社会の隅々まで、これまでとはまったく異なる状況が生まれています。不当な訴訟指揮をゆるさず、立ち向かいたいと思います。
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請求異議控訴審は、年度内結審をかためた菅野裁判長の不当な訴訟指揮により、3月25-27日と連続して開かれる予定です。
市東さんの会では、先月12日から東京高裁前とNAA東京事務所(丸の内)でビラを配布して抗議を続けいています。
多くのみなさん、裁判傍聴にお集まりください。
新型コロナウイルスの感染拡大で、裁判員裁判を中心に一部の裁判期日が取り消されています。熊本地裁では72人傍聴の大法廷であることから、旧優生保護法による不妊手術強制に対する国賠訴訟の裁判期日が取り消されました。
他方、最高裁は一席ずつ傍聴席の間隔を空けて着席させて判決を強行しました(6日)。閉ざされた法廷に長時間置かれる感染の危険を軽視する一方、感染を理由に公開原則に制限を加えるこうしたやり方はまったく認めることはできません。
異例の連続裁判ですが、不当な訴訟指揮に負けることなく取り組みたいと思います。
期日や傍聴形式に変更がある場合は、ただちにお知らせしますので、ご注意ください。
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2月3日(月)に予定されていた耕作権裁判は、期日が取り消されました。お休みですのでご注意ください。
この裁判をめぐっては、南台の耕作地の位置や時効についての文書提出を空港会社に命じるように、裁判所に求めています。千葉地裁はこれを不当に却下したため、弁護団が抗告して現在高裁で争われています。期日の取り消しはこのためです。
次回の期日予定は5月18日(月)午前10時30分開廷です。
(会報最新号(50号)、8ページのスケジュール欄で、「5月13日」としていますが、間違いですのでお詫びし訂正します)
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